
深みのある低音ボイスと豊かな表現力を武器に活動する魔導士Vsinger、𝐬𝐡𝟏𝐚𝐧(しあん)。2022年9月に活動を開始して以来、熱量あふれるパフォーマンスと親しみやすい人柄で多くのファンを魅了している。
チャームポイントは、癖に刺さるメカクレポニーテールに三連ダイヤの髪飾り、そして頭上に生えたツノ。過去には歌い手や企業VTuberとして活動していた時期もあったが、「自分が本当にやりたい表現」を追い求めるために再出発を決意したという。
活動の舞台は、YouTubeの2つのチャンネルとTwitch。メインの音楽チャンネルでは、歌ってみた動画や自ら作詞作曲を手掛けたオリジナル曲を投稿している。
歌ってみた動画の選曲には彼女らしさがあふれており、定番曲はもちろん「自分が好きだからこそ、もっと聴いてもらいたい名曲」も大切にピックアップ。「自分を通して触れる機会のなかった新しい音楽やジャンルにも出会ってほしい」という想いが込められている。男性曲・女性曲を問わず歌いこなす音域の広さと、深みのある低音歌唱は彼女ならではの魅力だ。また、投稿されている動画は自ら編集まで手掛けているのも見逃せないポイントだ。
生配信では、土日の朝5時からスタートする名物企画「始発歌枠」を定期開催している。毎回5〜7時間、ときには11時間歌い続ける「100曲耐久歌枠」を行うなど、圧倒的なパワーを見せてくれる。こうした長時間歌い続ける努力や歌への情熱がリスナーの心を掴み、新しくファンになってくれる人を増やす大きなきっかけになっている。
一方、平日の夜を中心に行っているゲームチャンネルでは、『バイオハザード』シリーズや『ポケモン』、FPS(『APEX』『VALORANT』)など、様々なタイトルのゲームを実況プレイ。配信で扱うコンテンツの幅は広いが、どれもあまり厳しいルールを設けない「ゆるさ」が、「実家のような安心感」と評される居心地の良さを生み出しており、「寝て起きてもまだ配信している」とファンからも親しまれている。
さらに2026年からはリアルライブにも出演するなど、インターネット上だけでなくリアルなステージへも活動の幅を拡大中だ。
そんな彼女の活動におけるキャッチコピーは、「一世紀推せる」。これには、過去に大きな病気を乗り越えた経験から「一世紀生き抜く」という彼女自身の強い想いが込められている。ネットでの活動が生きがいだと語る彼女が紡ぐストーリーは、これからもリスナーの世界をじわじわと温かく照らし続けていく。
Repray - sh1an(Official Music Video)
東雲カスミ氏が作詞・作曲・編曲を手掛け、sh1an自身もサビの作曲や2番の作詞を担当した最新オリジナル楽曲。
「ライブ会場で盛り上がれる曲」をテーマに制作された、EDMっぽさを取り入れた重厚なサウンドが響く1曲だ。
低音から高音まで自在に変化する歌声と、神聖でありながらどこかギラギラとした独特の世界観が魅力的。
頭を振って楽しみたくなる熱量と、引き込まれるようなMVの映像美にも注目してほしい。
【#歌枠】眠れないのでゲリラで #始発歌枠 低音に自信アリ|J-POP / ボカロ / アニソン|低音Vsinger| #sh1arch1ve
定番企画「始発歌枠」の配信アーカイブ。早朝の静けさに溶け込むように、彼女ならではの低音ボイスが響き渡る。
J-POPからボカロ、アニソンまで網羅したセットリストで、多くのリスナーを集めた配信だ。低音の心地よい響きは温かく、疲れた心へすっと沁み通っていく。
なお、彼女が初配信から続けていて恒例企画となっている「100曲耐久歌枠」のアーカイブ( https://www.youtube.com/live/IrYj_D4nlXw)も、彼女の熱量が詰まっているので併せてチェックしてみてほしい。
【神回】日本語上手な外国人野良にショタかロリか疑われる w/篠原すゞめ【#VALORANT #Vtuber】
ゲーム配信ならではの「ゆるく楽しめる魅力」が詰まった動画。野良プレイヤーとの予想外なやり取りから生まれるクスッと笑える展開が心地よい。
ときには英語や韓国語でコミュニケーションを取りながら配信を盛り上げる姿も印象的で、音楽活動で見せる格好いい歌姿とのギャップも光る。
音楽活動からゲーム配信、そしてリアルなライブステージまで勢いよく駆け抜ける𝐬𝐡𝟏𝐚𝐧。その視線は、さらに広がる未来の目標をしっかりと捉えている。
コンテンツ面では、今後もコンスタントにオリジナル楽曲をリリースしていく予定だ。また、最近お披露目された3Dモデルを活用したショート動画など、表現の幅を広げる取り組みにも意欲を見せる。
そして大きな目標として掲げているのが、「3Dでのソロライブ開催」。そのための重要なステップであり、最初の目標となっているのが、YouTubeチャンネル登録者数1万人——つまり1万人のファン(sh1anchu)を集めることだ。
ここには彼女らしい世界観のストーリーがリンクしており、実はマスコットキャラクター「炎霊」の真の名前は、魔導士としての力が足りないため本人もまだ知らされていないという。小さな炎の姿をしたファン「sh1anchu(しあんちゅ)」が1万匹集まったときに「炎霊」の情報が少しわかるかもしれないという、ストーリーと夢の実現に向けた歩みから目が離せない。さらに「いつか24時間耐久歌枠にも挑戦してみたい」と、彼女の強みである「長時間の歌唱」にもどこまでも貪欲な姿勢を見せてくれる。
「自分自身、これまで音楽や漫画、映画など『誰かの創作物』に力をもらって、『今日まで生きていてよかった』とふと思う瞬間がありました。
私の活動が大きな支えとまではいかなくても、応援してくれる方にとって『明日も頑張るか』と思えるようなちょっとした活力になれたら、そしてそれが積み重なって大きな力になれたらいいなと思って活動しています。ガッツリ『推し』という気持ちじゃなくても大丈夫ですので、ぜひ気軽に配信へ遊びに来てくれたら嬉しいです!」
気負わずにふらりと立ち寄れるその空間は、すでに多くのファンにとってかけがえのない癒やしの場となっている。
「きみの世界をじわじわ温かくする」言葉通り、彼女が届けるささやかな灯火は、今日も誰かの心を静かに照らし続けていく。
〈お知らせ〉
・8/16(日)「らいVおん vol.25」 大阪開催
・9/6(日) 「サバトノォト」大阪開催
・9/23(水・祝) 「Vack-ON!! -Blink side-」大阪開催
・10/10(土) ソロイベント開催決定 東京開催