『癒やし・感動・夢』をテーマに活動している声優・バーチャルタレント、雛乃木まや。
ライブ動画サービス『SHOWROOM』と『17LIVE』ではバーチャルライバーとして活動し、SHOWROOM AWARD 2018 特別賞(バーチャル部門)を受賞。
また、YouTubeではオリジナルソングを4曲発表中。
・【*歌ってみた*】空想少女への恋手紙.。.:* ver.雛乃木まや
SHOWROOM配信のエンディングテーマとなっている『空想少女への恋手紙』の雛乃木まやバージョン。
「配信者とファンとの気持ちに寄り添った歌詞で、感動を呼ぶナンバー。“私と出会ってくれてありがとう”という気持ちを込めた。これきっかけでチャンネル登録してくれている方も多い、自分にとってもリスナーにとっても大事な一曲」と話す同曲では、≪出会ってくれてありがとう≫と歌うその歌詞に、自身の言葉通りのありったけの想いを乗せて放っていることが感じられる。
・流れ星に祈りの詩を/*covered by 雛乃木まや(Hinanogi Maya)*
「プラネタリウムでライブをするのが夢で、もし実現したら歌えたらいいなと思っている曲。リスナーからは、癒やされると言ってもらえることが多い」とコメントをくれた『流れ星に祈りの詩を』のカバー。
穏やかに染み渡るようなピアノの音色と、ウィスパー寄りの歌声で描かれる世界観は、まさにプラネタリウムの中にいるかのように、じんわりと心を包んでくれる。
心がとげとげしてしまうことも何かと多い昨今。なかなかその荒れた心を落ち着けることは難しかったりもするだろう。
そんなときは是非この作品に触れていただきたい。少なくともこの世界観に触れている間だけは、そんな心のトゲなどなくなってしまうから。
・ひらひらひらら/ClariS *covered by 雛乃木まや(Hinanogi Maya)*
「リスナーからのリクエストでカバーした曲。自分のメインテーマでありイメージでもある桜。その雰囲気にぴったり合った1曲」だという作品『ひらひらひらら/ClariS』のカバー。
和風の雰囲気が強いサウンド感に、その雰囲気を纏ったまま切なげに響くメロディーライン。そんなメロディーラインによりさらに浮かび上がる、歌詞の切ない世界観。そんな、個性的でありながら確かにたくさんの人に響く要素を持った同曲を、彼女は切なさといじらしさを感じるような歌声で描きあげる。
「これからはライブイベントに出てみたい。声優というカテゴリには縛られず、マルチでいろんなことに挑戦していくのが目標。イメージは、尊敬しているリリー・フランキーのバーチャル版!ラジオドラマに参加して、NHKへ出演するのが夢のひとつ」と、この先の展開について考えていることを明かしてくれた彼女。
声優ならではともいえる多彩で深みのある感情表現は、きっとこの先もたくさんの人の心に触れていくことだろう。要注目の存在の一人だ。