ファンタジー・民族音楽系が好きな星の花・ブルースターの精霊、HoshiHo(ほしほ)。
2023年10月にデビューしたVsinger。
とにかく歌・音楽が大好きで、民族音楽系の他に、古い作品のアニソン・ゲーソンや昭和歌謡、クラシック・ミュージカルや、あまり歌いはしないがメロスピ・シンフォニックメタル等を好んでいる。
配信は週1回のペースだが、一度やり始めると楽しいので深夜から早朝まで配信してしまうこともある。
現在、作曲家 Shisei Tokuyama(https://twitter.com/Shisei_Composer)と『Armony (アルモニー)』という本格多重録音系ユニットを組み、オリジナル楽曲も制作している。
・【歌ってみた】魔女と旋律の街 (Majo to Senritsu no Machi) - Fty / covered by HoshiHo
「ボカロ曲はあまり詳しくなかったが、自分の好きな曲調だったのと、多重コーラスを入れられる楽曲だと思い歌うことにした」と話す1作『魔女と旋律の街』。
楽曲の持つ物語性をさらに引き立てるような抜群の透明感と、神秘性すら覚える美しく重なるコーラス。さらには高音と低音でそれぞれ独立したキャラクター性を感じさせる表現力。彼女の歌声の魅力を、様々な部分で感じることが出来る1作だ。
2023年10月に投稿された初投稿の作品だが、初投稿とは思えないクオリティの高さがあるので、この先のクオリティにもさらに期待が高まる。実際、さらにクオリティを高めていくことは間違いないだろう。
・勇者 / Yuusha (The Brave) - YOASOBI / covered by HoshiHo
「葬送のフリーレンにハマったので歌うことにした」という『勇者』の歌ってみた。
同作もまた、楽曲の中に確かな物語性を感じる1作だ。それをやはり彼女は、より物語に引き込んでいくような透明感を持って描き出す。先の『魔女と旋律の街』と比べるとさらにドラマチックに歌われているような質感があるので、同アニメのいろいろなシーンを思い出しながら聴いてしまったという人も多く出てくるのではないだろうか。
初投稿から約半年という2024年3月投稿の1作だが、この時点ですでにさらにクオリティを高めていることが、はっきりと分かるはずだ。
・【M3-2024春】Armony 「Gracia」【XFD/クロスフェード試聴】
二人組音楽ユニット"Armony"が描く光への憧憬。その幕は細川ガラシャを描いた楽曲『Gracia』より上がる。
力強さと美しさを持って駆け抜けていく同曲から、神話性とパワフルなベースが良い意味でギャップを生む『Monsoon』へと繋がり、民族テイストを色濃く感じる『Wayang kulit』、アジアの香りを放つ圧倒的な美しさにひれ伏したくなる『天香国色』、ヨーロッパのクラシカルなムードが光る『Wellerman(Sea Shanty)』、きめ細やかなコーラスの美しさにハマる『Pray for the flower』と、毛色の異なる様々な楽曲群にトリップさせられる。
■Armony 2nd EP「Gracia」
また、上記2nd EP「Gracia」もM3での販売後、同様に各種音楽配信サービスにて配信予定。