「まじょりかはっぴー!」声優兼VTuber、音枝優日。元々声優として活動を始め、2023年9月にVTuberデビューを果たす。

活動自体は2024年で10周年。配信はVTuberデビューをしてから始めたので、2024年4月時点でまだ半年程度。


VTuberとしては主にYouTubeで活動しており、ASMRやゲーム配信、雑談配信など行っている。
リアクションが面白いという声が多いということもあり、ゲーム配信ではホラーゲームなどリアクションが活きるものをよくプレイしている。

5年ほど前にYouTubeチャンネルを始動し、ASMR動画コンテンツをひたすら投稿。それから4~5年の間、集中してASMR制作を行っていたので、自身的にそのコンテンツに対してやり切った気持ちに。役者として、表現者としてもっとやりたいことに取り組んだり、新しい挑戦をしてみたいと思い、VTuberデビューに至った。


今まではキャラクターを演じることに徹しており、『音枝優日』を一切見せないように音声作品を作り続けていたので、作品を好きと言ってくれる方はいても、『音枝優日』というコンテンツを見てくれる方は少なかった。それもあって、VTuberとしては今後もっと自分のパーソナルな部分を出していこうと思案中。


現在声優として、有名フリー効果音サイト「効果音ラボ(https://soundeffect-lab.info/)」にて、自身の声が使われた効果音が大量配布中。

「有名配信者が動画内で使用するなど、様々な方が利用しているサイトなので、どこかでもしかしたら私の声を聞いたことがあるかもしれません!」




・【#ウーマンコミュニケーション】さっちん役の声優が一生分の下ネタを叫ぶ?ド健全枠終了のお知らせ【#chatting #音枝優日 #Vtuber】



ゲーム作品『ウーマンコミュニケーション』にて、言ノ葉さち(通称さっちん)というキャラクターのボイスを務めた彼女。

GWにこのゲームのリアルイベントの開催が発表となり、こちらはそれに合わせて行った配信の模様。

同作は下ネタで成り立っているゲームで、一見普通に見える会話の中から”下ネタワード”を見つけて撃ち抜いていく、という変わったシステムで人気が高い。
「ど健全声優として活動してきた音枝優日が、下ネタを勢いのまま大声で連発していく配信になっており、これまでにない新しいコンテンツになった!こんなこともやるんだ!とリスナーの皆さんはビックリしていた笑」と話す通り、ハイテンションで下ネタを叫びながら打ち抜くさまは、思わずつられて笑ってしまい、見ているだけで元気になる。

「自分の一番の武器は演技力なので、ウーマンコミュニケーションの配信ではそこを魅せることができた。同じようにゲームではRPGやノベルゲームなど演技力を活かせるコンテンツを配信していきたいと思っています。配信にどれだけ没入してもらうか、を大切にしている。読み流すのではなく、キャラクターとして演じ分けて配信しているので、一度プレイしたゲームでも、また違った角度から楽しんでいただけると嬉しい!」と振り返るように、演技力が高く自然と引き込まれてしまうというのも、大きなポイントだ。

ゲームの購入はこちらから

Steam販売ページ:https://store.steampowered.com/app/2095090/_/



・【#音枝優日2D生誕祭】Live2Dお披露目しちゃうよっ?2023生誕祭



音枝優日のVTuberデビューとなった記念の配信。


「段取りもぐっちゃぐちゃで、たどたどしさマックスの配信になっている」と自身では振り返るが、その手探り感というか、なんとも言えない緊張感のようなものも、彼女のキャラクターの親しみやすさが伝わる一つの魅力だといえるのではないだろうか。


声のトーンの元気さ・明るさも心地よく、やはり見ているだけで元気をもらえることは間違いない。


ちなみに彼女はタロット占術家として活動もしており、ビジュアルにはタロットっぽい要素も詰め込んである。「タロットに関しては、これからの活動のなかで織り交ぜていけたらと思っている」とのことなので、占い好きの方も期待して待っておいていただきたい。


「Live2Dのこだわりは表情。ASMRではシチュエーションによって顔がどアップになることも多いからこそ、そこにこだわった。感情が声だけでなく表情からも感じられるようになった」との言葉通り、豊かな表情は必見だ。


・【ASMR】これはもう現実。超没入感耳かきボイス?体験してみて!たっぷり約33分/雨音耳かき【Earpick/Rain】



「ファンの方には『音枝さん演技して?』って言われちゃうくらい日常感のある作品になっている」と話す、ASMR作品。


「元々自分は声幅が広くて、なんでも演じられるよ!というのが売りだった。だからこそファンタジーとして楽しんでもらえるように、色々な設定のキャラクターを演じてきた。ただ長く活動を続けていると、やっぱりその時々でやりたいことは変わってくる。可愛くない、”キャラクター”でコーティングしていないそのままの自分で演じても良いんじゃないか。没入感を感じる時って、よりリアルを感じる時なのではないか?と今までは避けてきたようなことも考えたり好んだりするようになった」と続けてくれたその言葉からも分かるように、この作品ではとてもリアルで、日常を映し出すような演技を聴かせている。そこに心地よいASMRが混ざり合うので、没入感・リラックス感は抜群。きっと多くの人が、しっかりと入り込んで時間を過ごせることだろう。


「この動画は、自分的にチャレンジしたものだったが刺さる人がとても多かった。いい意味で完成し過ぎていないコンテンツって需要があると思った」というのも納得の1作。



「元々全くアニメやゲームなどの文化に触れず育ってきたが、ずっと演技をすることは好きだった」という彼女。


「周りにアニメ好きな方とかはいて、そういう所謂オタクの方を見て、好きなものに一直線な熱量に憧れがあった。自分は何かにハマって熱中できるタイプではなく、正直オタクの人たちの行動原理が分からないところがある。分からないからこそ、すごく羨ましい。この熱量に自分は惹かれた。自分とは全く違う熱量を持った人たちと関われるもの、且つ自分のやりたいこととマッチするものが”声優”だった。俳優ではなく声優になったのは、自分の肉体で表現をするとなると、どうしても演じられる役に制限が生まれるが、キャラクターに声をあてて演じることなら世界は無限大に広がると思った。いろんな挑戦ができる、いろんな役ができる。演技に関しては自分もオタクなので、そこに惹かれた。また、ドラマCDを初めて聴いた時の影響もある。映像はなく、声優さんが呼吸だけで演技しているのを初めて聴いてすごく衝撃を受けた。何もない無の空間なのに、役者の呼吸で話が、空気が立体的に作られていて、こんなものがあるんだ!と世界が広がった。この時に声優に対して憧れを感じた」。


声優を目指したきっかけについて、そんな風に話す彼女。


そんな彼女にこの先の展望について尋ねてみると、「V化して、チャンネル登録者数も10万人を突破し、ASMRコンテンツでやりたかったこともすべてやりきった。だからこそ今、本当に過渡期だと感じている。今後は自分のどこを根幹にして、何を目指して活動していくのか。自分が好き&やりたい事で、且つ需要があるコンテンツとはなんなのか。ニッチすぎるものは自分の目指している方向性とは違うし、今後の展望についてはこれからしばらく探していくことになるだろうなと思っています。これからの展開に乞うご期待!伸び代しかない!」と答えてくれた。


さらに「今現在配信者としての核となるコンテンツを模索しながら色々やっている最中ですが、『たくさんの人が楽しい気持ちになれることをやりたい!』という活動へのコンセプトはぶれていない!ここはずっと大切にしたい!質の高い没入体験を提供できる表現者でありたいです」と言葉を続ける。


この先の活動や発信内容にも、期待が持てることは間違いない。是非チャンネル登録やSNSのフォローをして、この先の展開をチェックしていっていただきたい。


【インフォメーション】


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