歌とトークのストライプ、縞子(しまこ)。
トークではおちゃめな部分が垣間見えるが、歌いだすとしっとりとした雰囲気になるギャップが持ち味で、一つの配信の中で様々な表情を楽しむことができる。
・【Original song】パッチワーク・パッチライフ【縞子】
『Vオリドラ』という企画で出会った作曲家、シカクイスクエア氏と制作・投稿した初めてのオリジナル楽曲。
「Vsingerとしてオリ曲は憧れでした。カバーとはちがうアプローチになるので、自分にできるのかなと不安に思っていましたが、念願が叶い投稿できました。『大切なものは近くにある』がテーマです。普段の感謝の気持ちを込められ、ライブ等でも盛り上がれるような爽やかでポップな楽曲になっています」とコメントをくれた1作だ。
・ワールド・ランプシェード [reunion] 歌ってみた【縞子】
「憂いを帯びた楽曲のカバーが多かったのですが、活動半年の節目は希望を感じる楽曲を歌いたいなと思い、昔から好きだった本楽曲を選曲しました。間奏のコーラスワークは、友人に助けてもらいながら特にこだわったので、是非注目して聴いて欲しいです。これからの活動で、だれかの灯になれたらと思って歌いました」と話す作品『ワールド・ランプシェード [reunion]』の歌ってみた動画。
そんなコーラスワークや、本家リスペクトのオリジナルMVも大変魅力的。
彼女の歌声の魅力が存分に発揮されている作品となっている。
・【#癒しと眠りの歌枠リレー】ゆったりまったりな ひと時を【#しまこべや|縞子】
「歌枠リレーのコンセプトに合わせて「癒しと眠り」をテーマにラジオ番組風に構成した配信のアーカイブ動画です。喋りつつ歌いつつでチルな雰囲気で眠りを誘えるようにしました。作り込んだ台本で、普段の配信とはまた違う”アーカイブで聴きやすい”を目指しました。初見さんに雰囲気を楽しんでもらうのはもちろん、普段から来てくれている人もより楽しんでもらえるように、ところどころ小ネタを仕込んでいます。(ハガキが405通=405で『しまこ』。真っ黒なえびふりゃー=メンシバッジの帽子のイラストが焦げたエビフライに見えることから。等)」と振り返る、配信の模様。
穏やかな雰囲気で展開されているそれは、まさにチル。それでいて歌声のクオリティは心揺さぶられるくらいに高いので、単純に音を楽しむように聞くこともできるし、寝る前にしっぽり聴くこともできる。
この先の展開について尋ねてみると「音楽をやりたくて飛び込んだ場所なので、歌を聴いてもらえる人と場をたくさん増やしていくことが目標です。自分はもちろん、リスナーさんもおもしろいと思えることに意欲的に飛び込んでいけたらと思います。歌枠リレーやリアルライブなどに出演して、配信でもリアルでも縞子の歌を楽しんでもらいたい。今後はアルバムをつくれるくらいオリジナル楽曲をリリースしたい。楽しくマイペースに夢を叶えながら、長く活動を続けたいです!」と、たくさんの叶えていきたいことをあげてくれた彼女。
そんな彼女から最後に、読者に向けてのコメントをもらっているので、紹介したい。
■2025/1/25(土)
UMA Chaos Fes.