
海に映るは夜の星。孤島の領「エトワーレ」を治める領主、うりん。
「独りになりたくない人を誰も孤独にさせない」という信念を胸に、歌や物語を届けているVsingerだ。領民やふらりと訪れた人が心安らぐひとときを過ごせるよう、館の談話室で歌い、語り、祈りを捧げる日々を送っている。
チャームポイントは、愛らしい泣きぼくろと八重歯。
普段のメインの活動拠点となるYouTubeでは動画や生配信など、様々なコンテンツを展開。
動画では、歌ってみたやオリジナル曲、リクエストに応えるボイスコンテンツなどを投稿。
歌ってみた動画では流行にとらわれず、「自分が好きで歌いたい曲」を大切にピックアップ。
生配信では、誰でも気軽に立ち寄れるリラックスした歌枠を中心に展開しており、しっとりと心に染み入る歌声は作業用のBGMとしても心地よい。
さらにゲーム配信やTRPG、マーダーミステリーなどのコラボ配信、また最近ではオフラインライブへの出演など、リアルの場での表現にも果敢に挑戦中だ。
そんな彼女の活動の原点は、幼い頃からの「歌うことが好き」という純粋な想いと、友人からの勧めだった。最初はスマホ付属のイヤホンマイクで録音した歌を投稿する小さな一歩からスタート。手探りの中でMIXを知り、機材を買い揃えながら表現を磨いていった。その後、友人たちとのユニット活動で約1年間ラジオ風の企画を経験する中で自分のやりたいことを見出し、2021年6月よりソロでの本格的な挑戦を開始したという経緯がある。
彼女の最大の魅力は、配信全体に広がる「安心感のある空気づくり」だ。
初見のリスナーからも、彼女自身の人柄はもちろん、コメント欄の穏やかな雰囲気が高く評価されている。
配信をひとつの「談話室」に見立て、「一人になりたくないタイミングで、一人にならないように」一息つける空間を作り上げているのだ。
また、歌コンテンツを投稿し続ける継続性の高さも見逃せない。
月1本以上の頻度での投稿を続け、歌関連の動画は累計176本を数える。
その歌唱は時々「手紙のような歌唱」と称賛されることもあり、あふれる情感を言葉ひとつひとつに込めて届ける歌声は、聴く人の心へ温かく染み渡っていく。
1stオリジナル曲『君がための常夜灯』
誕生日に投稿された、ファン待望の1stオリジナル楽曲「君がための常夜灯」。
「ひとりになりたくない夜に、ひとりにならないように」という、彼女の活動の核となるテーマが込められている。
普段の歌ってみたで見せる感情豊かな歌唱とはひと味違い、耳や身体にすっと馴染む子守歌のような優しさ、ストレートな歌唱を追求。
想いをのせつつも、聴き手それぞれが自由に受け止められる余白を残して作られた。
事前の制作お知らせ段階からリスナーの期待も大きく、お披露目時には「まさにテーマ曲」と歓喜の声が上がった記念すべき1曲だ。
歌ってみた『私が明日死ぬなら』/キタニタツヤ
活動の転換期となった時期に制作された、歌ってみた動画。
「安心できる場所、落ち着ける場所をつくる」をテーマに活動していく中で、楽曲を初めて聴き「この曲の想いを自分の声で届けたい、歌いたい」と直感して歌唱を決めたという。
誕生日に投稿された本作には、「生きて、幸せにいてほしい。出来るならこの領で。」というリスナーへの本心が、まさに手紙のように込められている。
この動画をきっかけに彼女を知ったファンも多く、彼女の持つ温かな歌声の魅力が詰まった代表作となっている。
歌枠リレー(ライブ)『えもーしょなる歌枠リレー』
新衣装のお披露目とともに、より滑らかになった動きで魅せる歌枠リレーの配信アーカイブ。
「エモーショナル」という企画テーマのもと、「自分のエゴとは何か」という自らの活動の根幹に触れるような選曲で挑んだ。
生歌ならではの伸びやかな歌唱と、多様な曲調を味わえる構成になっており、初めて彼女の歌枠に触れる人にとっても世界観に引き込まれる絶好のアーカイブだろう。
これまでに作ってきた心地よい空気感を大切にしながら、これからも自分のペースでいろいろな挑戦を重ねていく。1stオリジナル曲を作ったことで「曲を作る楽しさ」を知った彼女。今後はオリジナル曲のリリースやライブ出演にも力を入れていきたいそうで、大きな夢は自分の世界観を詰め込んだアルバムを出すこと。また、海や星が大好きな彼女らしく、いつか水族館やプラネタリウムとコラボした企画もやってみたいと楽しそうに語ってくれた。
動画については、これまで通り歌ってみたをコンスタントに投稿していく予定だ。
また、ファンからリクエストが多いボイスコンテンツも、季節やイベントに合わせて届けていきたいとのこと。将来的には自ら作詞や作曲などよりクリエイティブな活動を手がけることも見据えつつ、焦らず自分のペースで活動を楽しんでいく。
エトワーレ領という優しい居場所が、これからもっとたくさんの人にとっての「ほっと一息つける場所」になっていくのが楽しみだ。
「エトワーレ領の入口は誰でも開かれています。
『さみしいな、休みたいな、また頑張らないとな』と思っている人の、常夜灯になれたなら嬉しい。もちろん、そうでない方も!気軽にぜひ訪れてほしいな。
あたたかくて、柔らかで優しい時間を届けられるように活動をしていますので、いつでも遊びに来てくださいね!」
〈お知らせ〉
今年はライブ出演、オリジナル曲制作を精力的に行っています。
詳しいお知らせはX(旧Twitter)のハイライトに随時追加していますのでチェック!