バーチャル空間からアクセスしてきた新星ダンスボーカルユニット、WHITEHOLE。

ナノとアストロの両名からなる。
彼らが仮想世界で出会ってちょうど1年目の2019年9月に、バーチャルアイドル/バーチャルTikTokerとして、現実世界での活動を始動。
―この世界に必要なものは?―
現実世界とバーチャル界に新たな衝撃の渦を巻き起こす!




・WHITEHOLE - 今日New Life



「結構ファンキーな内容で、楽曲としてはかなりゴージャス感がある。歌詞はかなり攻めている」との言葉通り、ドラマチックで感動的なサウンド感にのせて、ダブルミーニング的に熱いメッセージと面白さを融合させる。どちらの意味でも取れるその言葉たちに込められているのは、まさに「胸を張って生きていけよ」というメッセージだ。映像もやはり壮大で力強いものとなっていて、音・映像と歌われている内容のギャップも、楽しめるポイント。


曰く「この楽曲の制作にはとても力を入れていて、制作のためにたくさんの時間を費やした」という。そんな渾身の作品という事もあって、ゴスペル的な広がりも感じられるなど、これまでの楽曲からは大きく変わった新しいWHITEHOLEを感じられる1曲となっている。



・WHITEHOLE - LOUD!



テレビ朝日系人気番組『関ジャム∞完全燃Show』で、ダンスボーカルユニットとして紹介された際の楽曲『LOUD!』。「かっこいい曲をやりたい!」という思いを体現する、彼らのかっこよさが伝わるダンスナンバーとなっている。


どこか皇帝感のある、海の向こうのトップアーティストを思わせるパワフルなダンスサウンド。高いところから低いところ、さらにはラップと伸びやかな歌声を自由に行き来できる歌唱力。鋭いダンスパフォーマンス。そのどれもがクールで、シンプルに“かっこいい”の一言に尽きる1曲だ。


バーチャルユニットならではの映像表現の自由度の高さも感じられるので、視覚的にも満たされる。


・WHITEHOLE - White Hole



アンダーグラウンド感のあるHIPHOP感と、メインストリームに切り込むような、キャッチーで開けたムードのサビパートを織り交ぜた1曲『White Hole』。そこに最先端のデジタルミュージックの空気感も掛け合わされているところに、高いオリジナリティが感じられる。


ラップパートのダークなカッコよさと、歌い上げるパートの主人公感。それらは彼らに惹きつけられる理由として十分すぎるものだといえるだろう。そしてもちろん、ここでもキレキレのダンスを見せる。よりダンスをしっかりと見ることが出来る『DANCE PRACTICE VIDEO』も用意されているので、ダンスに惹きつけられた人にはそちらもおすすめしたい。




今後の展望として、「海外のイベントにも出てみたい。そのために海外の方にも面白いと思ってもらえるようなアーティストを目指す。ゆくゆくはワンマンライブも」ということをあげてくれた彼ら。

海の向こうとこちら側、さらにはリアルとバーチャルといった垣根を越えていける存在になる可能性は十分。是非注目して追いかけていっていただきたい二人組だ。




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https://twitter.com/nano_whitehole/status/1472159959039184896?s=20