「あなたの心に届く歌を響かせたい」


そんな思いを胸に、アイドルVsingerを目指して活動中の、月音えりな。

おじ様に人気があるというのが一つの特徴。


2021年には埼玉バーチャル観光大使にて第５位に輝き、注目度を高める。
毎月２回～、基本的に土曜日の21時以降にライブ配信を展開中。




・【歌ってみた・歌詞付き】MISIA-Everything【VSinger】エリーナ・ラフィール



旧名義であるエリーナ・ラフィール名義のころに発表した楽曲『MISIA-Everything』。

自身は同曲の世代というわけではないが、スタッフさんや周りの人、リスナーさんからおすすめされることもあり、聴くようになったという。


そういった経緯でこの年代の楽曲を聴くようになったということもあり、「歌うときには聴いてくれるリスナーさんに寄り添えるように、原作のニュアンスもしっかりと汲み取れるように意識している」と話してくれた。


実際この楽曲でも、「A~Bの繊細な表現からサビの力強さへの移行などにとても苦戦。ただ、そういった細かい部分にもエンジニアさんと何度も取り組んでしっかりと表現した」と、丁寧に、そしてリスペクトを込めて歌声を届けている。


それは一言一言の発声やまさしくサビの伸びやかな力強さから伝わってくるだろう。

歌唱力だけではなく、人柄も伝わる歌ってみた動画だ。



・【歌ってみた・歌詞付き・フル】久保田利伸-LA・LA・LALOVESONG【女性が歌う】【VSinger】エリーナ・ラフィール



こちらもエリーナ・ラフィール名義のころに発表した楽曲『久保田利伸-LA・LA・LA LOVESONG』の歌ってみた動画。


「Everythingとは違い、こちらは原曲のグルーヴ感を損なわないようにノリを意識。また、コーラスや合いの手、ウーアーなどの男性と女性の声の違いをきちんと使い分けることを重要視した」という。また、「キーも原曲準拠でこだわっている」とのこと。


実際、久保田利伸ならではといえる抜群のノリの良さが、この歌ってみた動画からも伝わってくる。聴いているうちに自然と、身体を揺らしてしまっているという人も多いのではないだろうか。


ちみなに彼女は、「今まではリスナーさんからのリクエストなどに答えることも多かったが、今後はそれにプラスして、最新の楽曲も含めた幅広い楽曲にチャレンジしていきたい」と、今後の活動についてのコメントもくれた。


・【定期配信枠】初の公開収録！！「残響散歌」の歌ってみたを一発撮りする！【切り抜き】



ファーストテイク風の一発取り動画で発信した『残響散歌』の歌ってみた動画。

Aimerのキレ味鋭い歌声と、『鬼滅の刃』の世界観の融合具合がこの上なくクールな同曲。当然ながら歌うのは決して簡単な楽曲ではないだろう。


しかし彼女は、確かなピッチ感とロック調の歌唱でそんな難しい楽曲をしっかりと歌いこなす。どこか色気も感じるようなその歌唱は、原曲とはまた違った魅力を感じることが出来るだろう。


それもまた、歌ってみた動画の魅力であるということに、改めて気が付かされる１本だ。




その歌声からは、表現力なども含めてどんどん成長していることが伝わってくる。

きっとこの先もさらに進化していくことだろう。

そんな彼女の進化の過程を是非、リアルタイムで追いかけていっていただきたい。