中性ボイスの歌い手系ヴァンパイア・叶多シオン。2022年2月14日に初めて歌の投稿を行い活動を開始した、透明感が特徴の男性Vsingerだ。


歌枠では本格的な歌を披露。元々バンドなどが好きなファンも多いため、ライブ感を気に入ってくれているのだとか。また、特徴的な声を活かし、歌の中で感情を乗せることを意識しているという。

元々あまり外に出て行くタイプではなかった叶多シオン。去年から繋がりができたことにより、声を掛けてもらえることも多くなったそう。

YouTubeチャンネル登録者1万人や3Dライブの実現といった夢を持つ彼。歌唱時の雰囲気とはまた違う、ゲラな一面も彼の魅力だ。



・【中性声が歌ってみた】プロポーズ 内緒のピアス /cover.叶多シオン



2024年2月14日に公開された歌ってみた動画「プロポーズ」。バレンタインデーという特別な日にファンにプレゼントされた作品だ。

甘く優しい声と、時折感じる力強さが印象的。聴くほどに彼の魅力に惹き込まれていくような「沼ソング」となっている。

本作品は、NHKの番組で紹介していただいた曲でもあるという。楽曲の世界観が表現されたMVとあわせて楽しんでほしい。


・【 #初夏のジューンブライド歌枠リレー】<22:30💍>どんな時も分かち合えるお前らが大好きだよ。【#VTuber┊︎#歌枠┊︎#KARAOKE┊︎叶多シオン】  



2025年6月14日に行われたライブ配信のアーカイブ。叶多シオンがはじめて主催した歌枠リレーだ。

ジューンブライドということで、ラブソング縛りで行われたこちらの歌枠リレー。叶多シオンは時に甘く、時にカッコよく、歌声を響かせた。

30分ほどの歌枠で5曲を歌唱。ぜひあなたのお気に入りの一曲を見つけてほしい。


・【中性声が歌ってみた】酔いどれ知らず/Kanaria Cover.叶多シオン



2022年8月21日に公開された歌ってみた動画「酔いどれ知らず」。妖しく響く叶多シオンの歌声が堪能できる作品だ。

本作品について「みんなが見つけてくれたきっかけになった曲」と話した叶多シオン。コメント欄には初見の方やSNSから来たという方の声が多く届いている。

彼の「中性声」が堪能できる作品となっている。作品をより魅力的にしているMVとあわせてじっくり味わってほしい。



「音楽をお届けするからにはみんなの生活の支えになる存在になりたい」と話した叶多シオン。リアルライブは現状大阪のみのため、東京や他の地域にも進出していきたいと考えているそうだ。

また、3Dモデルになってもっと表現の幅があるライブが届けられるようになりたいそう。「オリジナル曲についても制作をしていきたいと思っている。バンドっぽいのとかアイドルっぽいのとかやってみたい」と楽しみな計画を聞かせてくれた。

まずはYouTubeの登録者1万人を目標にみんなで一緒に頑張っていきたいとのこと。

魅力的な声で多くのファンの心を掴んでいる叶多シオン。彼のこの先の活動から目が離せない。