「あなたの心に花咲けぱっかん!」
活動は、歌枠や歌ってみたなどの音楽がメイン。
ファンからも音楽のイメージを強く持たれている。
・【オリジナルMV】生きる/水野あつ Coverd by 花開ふりる
2025年5月24日に発信したカバー『生きる/水野あつ』。
牧歌的でありながらも強く感傷的なメロディーラインの1曲を花開ふりるは、感情たっぷりに歌い上げる。
この作品にはまさに、彼女の得意としている『なりきって歌う感覚』が強く発揮されているといえるのではないだろうか。
楽曲の主人公になりきっていないと表現できないであろう切実な感情が、痛いほどに伝わってくるのだ。
そしてその痛みすら感じる切実な感情が、聴く者の心に寄り添って、手をとってくれる。
そんな、心揺さぶる1作品。
・【オリジナルMV】スキスキ絶頂症/koyori(電ポルP) Coverd by 花開ふりる
ジャキジャキとしたロックサウンドに共鳴するように、パワフルかつノリの良い歌声を聴かせるカバー『スキスキ絶頂症/koyori(電ポルP) 』。
これを聴けば、先の『生きる』のような楽曲だけではなく、こうしたノリの良い楽曲に対しても、透明感溢れる歌声の中にたっぷりの感情を入れ込んで歌うことができるシンガーであることが分かる。
ノリの良い楽曲に対しては、しっかりと聴かせる楽曲に比べると感情も込めづらいはず。
しかし彼女はここでもそれを可能にしている。
それはやはり、楽曲の主人公になりきる感覚で歌っているからできることなのだろう。
・【オリジナルMV】絶頂賛歌/和ぬか Coverd by 花開ふりる
2025年7月27日に発信した『絶頂賛歌/和ぬか』のカバー。
この作品でもやはり感情をたっぷりと乗せて歌い上げているのだが、それと同じくらいに、かっこよさと可愛さの両方を感じられるというのが魅力的に響く。
パワフルで伸びやかなかっこよさの中に、弾けるような雰囲気の可愛さが感じられるのだ。
それが明るくノリの良いサウンド感と共鳴して、聴く者のテンションをあげてくれる。聴けば、自然と身体が揺れていくはず。
また、MVの可愛らしさもポイントだ。視覚的にも聴覚的にも楽しめる1本。
「大きな目標は、不安や孤独を感じる方の支えになれるように、“悲しみ“も“希望“に変えれるような歌を届けること。音楽での活動を通じて、そんな方の居場所になれたら嬉しい。その過程として、配信活動だけでなく、オリジナル曲の制作やライブの実施なんかもできるようになっていきたい。現実的には歌のコンテンツをどんどん出して、【Vsinger】としてだけではなく、一人でも多くの方を救えるような【Vsinger兼アーティスト】になりたい」と、この先の活動の目標について明かしてくれた花開ふりる。
それだけの歌声の持ち主であることに疑いの余地はないだけに、今後さらにたくさんの人の心の支えになっていくことも想像に難くない。
それをより確実なものにしていくためにも、是非注目しておいていただきたいVsingerの一人だ。