怖がりなのに好奇心だけでホラゲに挑戦!

とてもよわむしな蛾のおんなのこVtuber、雹ノよわね。


普段は雑談をメインにYouTubeで活動中。

ホラゲやまったりとしたゲーム配信も行っている。 
とてもネガティブでよわむしだけど雑談配信ではゲラ笑い多め。


デビュー前に公開したボイスからダウナーなイメージを持たれることも多いが、いざ配信を見てみるとよく喋るし笑うので、そのギャップに驚かれる。

人間の膝裏が大好きで、初配信では選手権を開催するほどだというのも特徴的。


「ぜひアーカイブをご覧ください!1周年で第二回開催予定!」




・【 セリフ読み 】 雨の日 【 雹ノよわね 】



2024年12月15日に初配信を行った雹ノよわね。

こちらはそれより前の2024年11月に投稿されたセリフ読み動画だ。


Xに投稿したボイスと同様に、ややダウナーな雰囲気、抑えめで落ち着いたトーンの語り口で、それ自体にストーリー性が感じられるのが印象的。

そんな声と雨音との相性は抜群で、セリフの抑揚も心地よく、とにかく世界観に引き込まれる。


もっともっと長い語りも聴きたくなる一本だ。



・夜もすがら君想ふ / TOKOTOKO ( 西沢さんP ) - Covered by 雹ノよわね



「聴いているみんなが元気になれるように歌いました。ちょっと元気がないときや出勤、登校時に聴くのをおすすめします」とコメントをくれた『夜もすがら君想ふ / TOKOTOKO ( 西沢さんP )』のカバー。


その言葉通り、先のセリフ読みで聴かせていたような落ち着いたトーンから表情をガラッと変えて、明るく煌びやかな歌声を響かせている。

とはいえそれでもその声の中の余白成分は多めで、声から色々と物語を受け取れるという点に変わりはない。


ただ元気なだけではなく、その中にしっかりと琴線に触れるムードがあるのだ。

琴線に触れるのに元気さがあり、グッときながらもパワーをもらえるという、独特の質感の1作になっている。



今後の活動について尋ねてみると「リスナーさんとのコミュニケーションは大事な要素だと思っているので、そのスタンスでたくさんの方に見てほしい。雑談とかでいつかリスナーさんからの凸待ちなんかができたら面白いだろうなと思う」と話してくれた雹ノよわね。


低めで落ち着いたトーンに心地よさを覚え、よく笑うところやカジュアルな空気感に親しみやすさを感じる彼女の発信は、他ではなかなか味わえない質感だ。


それはクセになるもので、気がつけば雹ノよわねという存在が、日常を彩っていることだろう。