2000年生まれのVTuber、青砥いゆ。

現代短歌やベースを好み、酒を飲み過ぎた翌朝に一気飲みするポカリスウェット、下り坂、ブランコ、三度寝を愛する表現者だ。


活動4年目を迎えた彼女は、YouTubeでの配信をメイン軸に展開。

平日にリスナーと近い距離感で語り合う飲酒雑談をはじめ、日常を切り取った散歩Vlogや料理動画まで幅広く手掛ける。


青髪ショートのクールなビジュアル。

だが、5分後には話した内容を忘れてしまう抜け感や、豪快な笑い声、賑やかなリアクションといったギャップが大きな魅力。

基本は1人での配信スタイルを貫き、ふらっと入った居酒屋で喋っているようなトークを繰り広げる。


リスナーとの軽快なプロレスや肩の力が抜けた自然体の空気感。

1人暮らしの夜でも寂しさを忘れさせ、明日への活力をくれる存在だ。

気になるテーマをスライドで解説するプレゼンテーション企画や、唯一無二のワードセンスも光る。




【プレゼン企画】経験者直伝!牡蠣にあたるとどうなる?解説します!



一見知的に思えるスライドプレゼン企画だが、語られるのは生々しくも愛おしい実体験。

この日2本目となる酒を手に、配信のために夕方から我慢していた一杯を傾けながらトークが幕を開ける。


まさか自分が牡蠣にあたったとは思わず、二日酔いと勘違いしたまま半日を過ごしたという衝撃のエピソード。

痛痛しいはずの症状解説が、彼女のカラッとした語り口と豪快な笑い声によって上質なエンターテインメントへと変貌する。


コメント欄でリスナーと交わされる軽快なプロレス。

飾らない等身大の言葉が画面越しの距離を急速に縮めていく。



【聖地巡礼】青砥駅周辺を散歩してきました



自身の名前と同じ「青砥駅」の周辺を、ただゆったりと歩く散歩Vlog。

過度な演出に頼らず、日常の小さな発見や“美味しそうな瞬間”を短尺で軽やかに切り取るスタイルの1本だ。


街の空気感と彼女の飾らない視線が交差する。

何気ない風景も、彼女のフィルターを通すことでどこか愛おしい情緒を纏いはじめる不思議な魅力。


ふらりと一緒に散歩へ出かけているような心地よい没入感に包まれる。



会社を休んじゃった日の食事(ローテンション)_20251015



ローテンションな空気感の中に、計算されたテンポ感とリズム感が凝縮された短尺日常動画。

ふとした休日の静けさと、リアルな食の瞬間を見事に捉えている。


飾らない言葉と手元から醸し出される生々しい生活感。

作り込まれ過ぎていない絶妙な抜け感が癖になり、何度でも再生ボタンを押したくなる魅力を秘めた映像作品だ。




基本的には今のスタンスを大切にしながら、活動を続けていくこと。

その確かな歩みの先には、一緒に飲む感覚をよりリアルに体感できるようなリアイベの実施という夢を描いている。


何よりも「トークが面白い」と言われる存在でありたいと願う青砥いゆ。

飾らない言葉と心地よい距離感を武器に、彼女は今日も画面の向こうで乾杯の瞬間を重ねていく。