電子の墓地から全人類を救いにやってきた、15歳のばーちゃる墓守Vsinger・眠井さつき。イラストレーターとしての一面も持つ人物だ。


眠井さつきは、2023年3月に活動を開始。活動当初はゲームや雑談などのコンテンツも扱っていたが、現在は歌をメインに活動している。

強みを生かし、自身で制作しているイラストや動画まで楽しめるVsingerとして活躍中。彼女だけにしか作れない、唯一無二の世界を描いている。



・ホワイトハッピー / 眠井さつき (cover)



MARETUが制作した楽曲「ホワイトハッピー」のカバー動画。眠井さつき最新の歌ってみた動画である。

こちらの作品について、「歌枠で歌った際に自分の歌唱スタイルに合っていると思い、選曲しました」と話してくれた眠井さつき。活動当初と聴き比べると、明確に歌唱技術が向上していると感じられる点も、本作品の見どころとのこと。

オリジナルのMVは、眠井さつき自身が手掛けたもの。キュートな歌声とこだわりの映像を、あわせて楽しんでいただきたい。


・さよならプリンセス / さつき (cover)



KAIが制作した楽曲「さよならプリンセス」のカバー動画。眠井さつきの初々しい歌声が楽しめる作品である。

こちらの作品は、眠井さつきが13歳の時にはじめて録った歌ってみた動画。彼女は「この頃は歌が上手じゃないけれど、最近のものに比べて声が幼くていい味が出ています」と楽曲の聴きどころを教えてくれた。

この楽曲から眠井さつきのことを知ってくれた方が多いのだそう。動画も自身で制作しているが、今と違いフリーソフトで作り上げたものになっているため、その点にも注目して欲しいとのことだ。


・RAINBOW GIRL / 眠井さつき (cover)



眠井さつきの優しく淡い歌声が楽しめる「RAINBOW GIRL」の歌ってみた動画。眠井さつきが友人からのリクエストで選曲し、形となった作品だ。

「最近上げた中で私の努力の結晶といっても過言ではない歌ってみた動画です!最初のさよならプリンセスに比べて歌が上手くなっていると思います」とこちらの作品について語ってくれた眠井さつき。実は、「RAINBOW GIRL」は現在15歳の眠井さつきが生まれる前に投稿された楽曲であり、年齢らしからぬ選曲という点もポイントである。

映像について眠井さつきは「制作ソフトをAviutilからAfter Effectに変えているため、クオリティも少しは上がっているはず!」と話してくれた。自身では気に入っているものの、あまり聴いてもらえていない感じがするため、ぜひ一度再生ボタンを押してみて欲しいとのことだ。



今後について聞いてみると、「変わらずVsingerとして活動を続けていきたい」と話してくれた眠井さつき。年内の登録者数1万人を目指して、声を届けていきたいとのことだ。

眠井さつきの夢は、Vsingerとして自身のCDをリリースすること。今年中に初のオリジナル楽曲を発表予定で、「これまでの集大成とも言えるオリジナル曲がでます!乞うご期待!」と楽しみな計画も聞かせてくれた。

また、将来的には3Dモデルやオフラインイベントにも挑戦したい気持ちがあるそう。ファンはぜひ楽しみに待っていて欲しい。

魅力的な歌声と人柄で、多くの人を笑顔にしている眠井さつき。彼女がこの先描いていく未来を、ぜひともに見守ろう。